吉川 克弥
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デリバティブ倒産

朝日新聞に、「デリバティブ倒産」の記事が出ていました。

「本業は好調なのに、デリバティブ商品の損失によって倒産していく企業」についてです。

デリバティブにも数多くの種類がありますが、特に顕著なのが「円ドル為替についてのデリバティブ」です。

1ドル120円の頃・・・、数年前ですが、

「これ以上円安が進んで、1ドル140円になったら、貴社の業績にも大きな影響が・・・」

などといって、銀行が融資の見返りにデリバティブを売りつけた・・・、という記事です。

その結果、今1ドル80円そこそこの円高になっている為に、デリバティブの為替差損で損益が悪化して赤字になっているというものです。

まあ、買う方も買う方。売る方も売る方・・・。 と筆者は思います。

「銀行に買わされた・・。」という被害者的コメントもどうかと思います。

しかし、デリバティブを売ったの手数料は高い。

話を聞けば、販売額の5%という声も。

100億のデリバティブを売れば5億入ります。

これは、ふつう、売りますよね(笑)。 ビジネスマンであれば。。。

しかし、一点考えて欲しいのは、

「5%の手数料を払っても、売って欲しいデリバティブ。」

それを作っている側(買っている側の反対)は、5%の手数料を払っても売って欲しいわけです。

それはなぜなのか? そのことが一番重要だと思います。

吉川克弥 拝

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